自主防災訓練
私たちの仕事は、常に危険と隣り合わせです。 災害に備え、一人一人が、自分たちの身は自分たちで守るための術を知っておく必要があります。 防災に対する意識を高め、私たちは日頃より自主防災に努めています。
AED取扱い訓練
消防職員を講師に招き、AED(自動体外式除細動器)を用いて 心肺蘇生法と簡易応急手当の講習を受け、 工事現場のみならず、私たちが生活する日常でも役に立つ技能を取得する。 119番通報してから救急隊が到着するまでの時間を無駄にしないための訓練。 受講者には「普通救命講習Ⅰ」の終了証が授与される。
消火器による初期消火訓練
消火器の取り扱い説明を受け、訓練用消火器を用いての訓練。 『火事だ!火事だ!』と大声で叫び、消火器を持って火元へ駆け寄り、ターゲットに向けて噴射。 工場内や事務所内に一定間隔で設置してある消火器は、半年に1回、点検を受けており、すぐに手に取ることができるため、 初期消火としては欠かせず、速やかに慌てずに初期消火に当たるための訓練をする。
消火栓による放水訓練
敷地内に設置された消火栓を使っての放水訓練。 従業員全員が、的確に消火栓を使えることを目的とし、消防隊の指導のもと、火元に向けての放水訓練を実施。 貯水槽の水量で約10分の放水が可能、消防車が到着するまでの間、延焼を抑えるために訓練をする。
火災避難訓練
従業員が火災を発見。 事務所へ連絡し、場内アナウンスを指示。 同時に119番通報。 『訓練です。〇〇で火災が発生しました。 △△に避難してください。 落ち着いて行動しましょう』 という場内アナウンスと共に避難を開始。 慌てず、走らず、迅速な行動を心がける。 全部署からの報告(〇〇部、〇名全員避難完了しました。負傷者は居りません。)をもって避難完了。 場内アナウンス開始から避難完了までの時間を計測。
煙避難訓練
体勢を低くして煙の中を移動する訓練。 火災が発生し周囲が煙に覆われたと想定し、口をハンカチで覆い、体勢を低くして、 煙で覆われた部屋の中を 壁伝いに移動し非常口を目指す。
津波避難訓練
南海トラフ巨大地震を懸念し、高台へ避難するための避難路を確認。 南海トラフ巨大地震が発生し、会社の敷地内に押し寄せる水の高さは1~2mと推測するものの、 津波がこの周辺に到達するまでに約2時間、落ち着いて高台へ避難することを目的とした訓練。
非常食試食会
いつ何時起こるかわからない自然災害。被災した時のために備蓄していた非常食の試食会。
水で60分、お湯で15分で完成するご飯。
被災した時に口にできるか確認。
4種類のアルファ米の他に味噌汁も備蓄してます。
ロープワーク
ロープ1本とっても 用途は様々。 そして 結び方も多種多様。 日常生活に役立つ結び方、物を固定する結び方、防災に使える結び方がある。 もやい結びを基本とし、台風前の転倒防止対策や、大きな物の運搬や固定、人を運ぶ時の結び方などを訓練する。
防災機材倉庫
防災機材倉庫を設置しました。